気がつけば4月も終わり。
仕事をしてた時はゴールデンウィークを楽しみにしていたが
療養主夫にとって、何の楽しみもない。
不思議なもんだ。
『ろくすけ』です。
先日のエントリー
多くの方々に読んでいただき、ありがとうございます。
あの日「おとうろう祭り」に行ったのですが
その前に、大きなアクシデントがありまして。。。
今回は、その時のことを記録しておこうかと
自分自身を戒めるためにも。。。
では
その日は、午後に「おとうろう祭り」に行く予定。
前日に泊まった実家で目を覚まし、朝食をすませ
実家のペット「シャンティ」を連れて
娘1・2「まなかほ」と婆ちゃん共に公園に散歩しに行く
嫁は洗濯と後片付けのため、実家に放置プレイ
コレが後々、後悔することとなるとは。。。
さて
娘1「まなか」は、買ってもらった自転車に乗る気まんまん
自転車に乗って公園へ向かうのだが
もちろん
「ほーちゃんも乗りたい!!」
そう娘2「まなほ」も乗りたいのだ。
しかし自転車は1台しかない
喧嘩しないで乗ってくれるのだろうか?
すると娘1「まなか」が突然、自転車を譲りだしたのだ。
「いい?乗り方教えてあげるからね?
ちゃんと言うこと聞くのよ!」
ほ~、お姉ちゃんになったもんだ。
「まず、これを握って!」
「止まるときはコレを握ります!」
「進むときはコレを動かして!」
「危ない時はコレを鳴らす!チリンチリンね!」
素晴らしい教官だ。えらいえらい。
素晴らしい教官の下、指導を受けながら
なんとか公園へ着く。
が、やはり娘2「まなほ」暴走開始。
「チリンチリン!危ないですよぉ!」
姉の指導を忠実に守る娘2「まなほ」
危ないのはお前だ。。。
「チリンチリン!どいて下さい!」
木に鳴らしても分からないと思う。。。
自転車に飽きたのか、犬「シャンティ」と戯れる娘1・2「まなかほ」
その後、何故か薪を拾う娘2「まなほ」
そして池の畔で亀と対面する娘2「まなほ」
亀「何?」
一方、娘1「まなか」はお花が大好き。
小さな花を見つけてポーズ。
写真を撮れ!ということらしい
何枚か撮っておいた。
すると。。。
ざざざザザ~~~!
目の前を何かが通り過ぎる。
娘2「まなほ」だ!
しかも自転車乗ってる!
「ぎゃぁぁぁ!!」
悲鳴とともに。。。
やべ~!そっちは池だ!!
ぼちゃん。
そう、娘1「まなか」の写真を撮っている間に
勝手に自転車に乗ってしまい
池に向かう斜面に乗り出し
そのまま。。。
。。。
目の前にあるのは
自転車に乗ったまま池に
うつ伏せの状態で浮かぶ娘2「まなほ」の姿
助けなきゃ!
躊躇すること無く池に飛び込む
が、池に踏み出した右足が辺泥ですべり
尻もち。
素早く立ち上がり
娘2「まなほ」が浮かぶ処まで急いだ
娘2「まなほ」を抱きあげる。
ただでさえ重い体なのに、水を吸った洋服でよけいに重く感じた。
「ぎゃー」
泣いた。
泣きましたよ。
生きててよかった。
産まれたての赤ちゃんが泣いた時の安心感に近いものがあった
「こーわーいよー」
「まーまー」
「びっしょだよー」
そりゃそうだ。
怖かったろうに。。。
水は飲んでないみたいだし
呼吸もしてる
娘2「まなほ」を岸にあげて
沈みゆく自転車を救出。
そして、池の中央に向かって
離れていくヘルメットも回収した。
あ~どうやって帰ろう。。。
そうだ!実家にいる嫁に迎えに来てもらおう!
っていうか、携帯はジーパンのポッケにはいったまま
下半身ビショビショだし大丈夫かなぁ?
と、濡れた手で電話をしてみる。
うむ。どうやら動くようだ。
「もしもし緊急事態だ!池に落ちた。迎えに来てくれませんか?」
嫁:「車の鍵がないんだけど。。。」
終了。
そのまま全身濡れた娘2「まなほ」を抱え
娘1「まなか」は婆ちゃんに託し先に帰ってもらう
下半身ヘドロまみれの僕は歩いて実家に帰るのであった。
後で一部始終を見ていたオッサンに聞いた話によると
あの池、もう少し先に行くと3メートルぐらいの深さがあって
危なかったらしい。。。
あ~助かってよかった。
以上が、大きなアクシデントの詳細でした。
このアクシデントが娘2「まなほ」の
トラウマにならなければいいのだが。。。
ごめんよぉ。。。
怖い思いさせたよな。
池って汚いから、変なバイキンにやられなきゃいいけど。
この池に落ちるシーン、水に浮かぶ娘の姿がフラッシュバックして
ここ数日、熟睡できない。
子供から目を離すな!と言われるけど
四六時中目を離さないで生活するのは無理だと思う
しかし、危険はすぐそばにある
~今回の教訓~
池と娘2「まなほ」には気をつけろ!
ちと気の早い親子の水浴びでした。
ほいじゃ。。。