さっきトイレを掃除していて、ウォシュレットのノズルを掃除していたんだけど、我が家にはトイレが2つあって、そのノズルを掃除するのに1つは「ノズル洗浄」というボタン、もう1つは「おしり」というボタンを押してノズルを出して掃除をする。通常は水がチョロチョロとノズルから流れ、掃除をするのだが、今日は違った。「おしり」ボタンを押すと、ノズルが飛び出し、そのまま僕の顔を目掛けて生暖かい液体が飛び出した。
ごきげんよう。『ろくすけ』だよ。
ビショビショじゃね~か!
どこにどうセンサーがあるのか知らね~が、なんで勢い良く水が出てくるんだよ!危うく口にはいるところだったが、間一髪で回避できた。俺の反射神経に感謝しておこう。ありがたや、ありがたや。
。。。
さて、本題に移ろう。
僕は視力が悪いので普段からメガネをかけている。
photo by WillVision Photography
数年前まではコンタクトレンズだったのだが、仕事柄パソコンの画面と睨めっこしていることが多かったため、ブルーライトカットのメガネに変更したのを今でも日常的に使っている。ま、今は療養主夫だから関係ね~けど。
でね、このメガネをお風呂にはいる時は、以前までは外して風呂の外に置いていたんだけど、最近はメガネを装着して風呂にはいるようにしている。
まず一つ目の理由は、風呂の中の壁に娘1・2「まなかほ」の学習用って程でもないのだが、 "ひらがな" とアルファベットの一覧が貼ってある。メガネをかけないと何も見えないので、質問されても答えられないからだ。絵と "ひらがな" が一緒に書いてあるのだが、「これは何?」とか聞かれて、適当に答えてたら、最近は質問もしなくなってきた。目が悪いって本当に不便だ。
もう一つの理由は、最近地震とか多いしね、入浴中に何か災害が怒った時、目が見えないと何も対応できね~!って不安になったので、メガネは風呂場に持って入ることにしている。でもシャンプーとか、身体を洗っている間はメガネを外しているので、その時に災害があっても対応できないので、目が良いに越したことはないと思う。
メガネをかけ始めたのは、中学校の半ばころからだろうか?高校生の時には、メガネは女性にモテナイと勘違いして、メガネが嫌になり途中でコンタクトレンズに変更した。コンタクトレンズに変えても何も変わらなかったので、モテないのは人間性の問題なんだろう。
メガネやコンタクトレンズを装着して、それまで見えていなかったものが見えるようになると、じっと観察したくなる。道端でナイフを舐めている人を見かけると、「この人なんでナイフ舐めてるんだろ?」と思いながら観察してると、「おい!何だてめ~!知り合いか?コラ!」などと声をかけてくれるのだが、こちらは観察してるだけなので、全くもって知り合いでもなきゃ、声をかけられる必然性もない。「お~サトルじゃん!」とか言って、知り合いの振りをするが、長くも続かなく、呆気無くどこかに連れ去られていく。あ~青春だった。
さて、家の風呂でメガネをかけると、メリットばかりなのだが、野外の風呂場でメガネやコンタクトレンズを装着して入ると、面倒なこともあるわけ。近視で見えなくて良かったものが見えてくる。公衆浴場に近視のまま入ると、裸眼でボヤケて見える上に、湯気で更にモヤモヤする。これが矯正されると、見えなくていい裸体が沢山目に入ってくる。入ってくるから観察する。「いろんな形があるもんだ。」とか、「いろんな大きさがあるもんだ。」とか。ジロジロ見ると、変な目で見られるから気をつけたほうがいいよ。
そういえば、20代の頃だろうか、仲間で銭湯に行くのが流行っていた。その日は大変混雑していて、洗い場が満席状態。そこで友人のM君が浴場に入るなり、「あ~、"ち●ぽ" いっぱいだ~!あっちにも!こっちにも!」と嬉しそうに叫んだのだ。すると今まで満席だった洗い場が、サーッと空いたのだ。まるでモーセの十戒の海が割れるように。
お陰で、悠々と身体を洗えることになるのだが、その後M君は「洗いっこしようぜ~!」と言って、お互いの身体を隅々まで洗い合うことになる。とても楽しかった思い出ではあるが、かなりの確率で違う目で見られていたのでしょう。因みに僕もM君も現在は妻帯者である。
またまた話は飛ぶのだが、風呂といえば、僕がまだ髪を伸ばしていて、野村義男にあこがれていた頃。まだ痩せていました。おしまい。
・・・
では話が続かないので、もう少し。当時、僕は洋菓子工房に勤めながら夜は音楽屋さんをしていた。そうだ、草津の温泉に行ったんだ。パートタイマーのご婦人達と一緒にね。僕は運転手さん。現地について温泉にはいる。もちろん男は一人なので、別々に温泉にはいるのだが、男風呂の更衣室で裸になり、浴場へ入ると威勢のいい声が聞こえてきた。
「女はこっちじゃね~ぞ!
あっちだ!あっち!あっち行け!」
へ!?女?
あ、これか。と後ろで束ねていた髪を振り解き、タオルで隠していたものをさらけ出した。
「あ~お前、男なのか。
髪長ぇ~し、色が白いから女かと思ったぞ」
ここで初めて声の主が、推定60代前後のオッサンだと分かった。
その後、オッサンからこの温泉で起きた卑猥な話をたくさん聞くことになる。草津まで来てこんな卑猥な話を聞くことになるとは思わなかった。卑猥な話の内容は、かなり濃い内容なので割愛させて頂きます。入浴後、パートタイマーのご婦人達と顔を合わせることになるのだが、先ほどの卑猥な話とリンクしてしまい、変な感情を抱いたのを覚えている。
そうそう風呂といえば、友達の変態I君と一緒に銭湯に行った時、泡風呂の泡ジェットの勢いで元気になった変態I君のご本尊を見せてもらった話は別の機会にしようかと思いますが、あらかた重要なところは書いてしまったので、もしご要望があれば詳細を綴ろうかと思います。
何かと重い話になってしまったが、風呂の話はこのへんで。僕は、風呂場で男の裸を見たり、卑猥な話が聞きたいわけじゃないんだよね。
純粋に風呂で癒やされて~!
だからメガネをかけるのは家だけにしようかと思います。
でも裸眼で銭湯も何も見えないので不安だよね。昔、視力を矯正せずに銭湯に行って、水中の階段で先が深くなっているのを確認できず、溺れかけたことがあった。
それはそれで、こえ~。
どうすればいいの?
目がよくなりて~な~。。。
ほいじゃ。。。