今日、気づいたこと。
嫁の声は
「にしおかすみこ」に似ていた。
風邪をひくと
「グーグーガンモ」になる。
不思議だ。
あい!『ろくすけ』だよ。
先日、家族で映画「えがおのローソク」を観てきました。
出演者である加藤さくらさんの出版記念ということで本もゲットしてきました。
嫁が読み終わったので、拝借して読ませていただきました。
その本がこちら。
「えがおの宝物」作者:加藤さくらさん
帯の東尾理子さんのほうが大きい名前なんですけど。。。
えがおの宝物 進行する病気の娘が教えてくれた「人生で一番大切なこと」
- 作者: 加藤さくら
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
カバーに書いてあるけど、加藤さくらさんって心理カウンセラーなのね~
知らなかったです。ごめんなさい。。。
人妻心理カウンセラーってわけね。
人妻心理カウンセラー
人妻心理カウンセラー
人妻心理カウンセラー
さて、スッキリしたので
人妻の書いた本を開いてみようか。
人妻の本のチラリズム。
加藤さくらさん。。。ごめんなさい。。。
内容は加藤家の次女の真心(まこ)ちゃんが生後6ヶ月のときに「福山型先天性筋ジストロフィー」と診断されるのだが、それに関わる家族のお話。
さすが心理カウンセラー。筆者の心理状況や考察などが丁寧に綴られていました。
柔らかい文章なので、親しみやすくグッと入り込めるので、普段から読書をしない『ろくすけ』にとっても読みやすかったです。
困ったときは、こうしましょう!って感じじゃなくて
筆者の加藤さくらさんも、グチャグチャになって、ボロボロになって
でも、真心(まこ)ちゃんを初め、家族と支えあって、立ち直っていく姿が女性、そして母親の目で表現されています。
僕も一人の父として、「母親ってこんなこと考えてるんだ~」とか
旦那様の行動を、「あ、俺も同じだ」とか
いろいろ感じるところがありました。
旦那様のステキな感性も是非本を読んで感じていただきたいです。
改めて
笑顔って大事なんだな~って改めて思いましたよ。
そうそう、この本読んでてね
僕の好きなアーティストの歌が浮かんできたのよね~
髙橋優「福笑い」
きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う
子供だとか大人に関わらず 男だとか女だとかじゃなく
あなたが今楽しんでいるのか 「幸せだ」と胸張って言えるのか
それだけがこの世界の全てで 隣でこの歌唄う 僕の全て
なんか
どちらも共感できる所があって
勝手に自分の中でテーマソングに認定しました。
ぷぷぷ。
えがおの宝物 進行する病気の娘が教えてくれた「人生で一番大切なこと」
- 作者: 加藤さくら
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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子育てや、夫婦関係で悩んでる、人生で悩んでるなど
「福山型先天性筋ジストロフィー」を知ってる人も、知らない人も
多くの人に読んでもらいたい一冊ですな。
きっと何かが変わるはず。。。
この本の最後に
「心から笑顔でいるための加藤家の6つのルール」ってのが書いてあるんだけど
ステキなルールです。いいな~こんなルール!
こっちの加藤家家訓も好き。
ほいじゃ。。。
えがおの宝物 進行する病気の娘が教えてくれた「人生で一番大切なこと」
- 作者: 加藤さくら
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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加藤さくらさんは親業インストラクターでもあり、いろんなことが学べます。オススメの本でございます。