パン屋の前を通ると苦い思い出が思い出される。
美味しそうなパンを買おうと、トングで挟んでトレーに置こうとしたのだが、そのまま口に入れてしまい、恥ずかしながら歯型のついたパンをレジで買った記憶。レジのお姉さんが優しくて「よくありますよね。私も経験あります」とか言いやがって
ぜって~嘘だろ。
あの店員、今頃なにやってんだろうな?
はいはい~、『ろくすけ』ですよ。
みなさんも、そんな経験ありますか?
さて、話は変わりますが今夜の夕飯は「カレードリア」。
先日作ったカレーの残りを使っただけ。
我が家では、カレーを作る時に子供用の甘口と大人用の辛口と2種類作る。嫁は辛い食べ物が好きなので良いのだが、僕は年をとるに連れて辛いものが苦手になってきたみたい。20代の頃は「激辛でもクールに食べれる男がモテる」という理由のない信念を貫き、CoCo壱番屋の10辛カレーを舌が痺れるのをひたすら我慢して食べていた。口から火が出るだけじゃなく、翌日にはお尻の穴から火が出る感覚に、トイレで涙した記憶を僕のお尻の穴は鮮明に覚えている。最近は少し辛いものを食べると、「お尻大丈夫?」と優しい声をかけてくれる嫁に恵まれ、だんだんと辛いものを自重するようにしている。血圧も高いしね。
その日、カレーを作ろうとしたのだが生憎甘口のカレールーがなく仕方なく買い物でかけた。するとラッキーな事に特売日で「ゴールデンカレー」が安く売っていた。ルンルン気分でゴールデンカレーの棚を見ると、見たことのないゴールデンカレーが置いてあった。
ゴールデンカレー バリ辛
しかも期間限定だし。
ブート・ジョロキアって何?
ブート・ジョロキアとは
北インド(アッサム州、ナガランド州、マニプル州)およびバングラデシュ産のトウガラシ属の品種である。2007年にギネス世界記録でハバネロ(およびその栽培品種レッドサヴィナ)を抜いて世界一辛いトウガラシとして認定された(現在は別のトウガラシが一位となっている)。
やべ~。
これは、やばいっしょ。
嫁に食わせるしかね~な。
いつもは、子供用に一箱の半分、大人用に一箱のカレールーを使うのだが、この日は逆にして嫁にだけバリ激辛カレーを食べさせ、僕は子供用のカレーを食べることにした。
圧力鍋で野菜と肉を一気に煮込み、そのあと別の鍋に嫁用に煮込んだ具材を入れ分けた。
そしてバリ辛カレーのルーを溶かしこむ。
ところで、バリ辛の「バリ」って何?
バリバリ辛いの略かなぁ?
ウキウキしてて、写真を撮り忘れたのだが、明らかに甘口のカレーと比べて赤黒く辛そうだった。これだけでは辛さが足りないだろうという優しさから次のものを加えてみた。
ホットガラムマサラ。
ま、これを入れたところで大して辛くならないだろうと、ひたすら振り続けたら残り僅かになってしまった。嫁にばれないように一生懸命かき混ぜる。
嫁の帰宅後、このバリ辛カレー+優しさを食べさせたのだが、「辛い」「喉が熱い」とか言いながら、CoCo壱番屋の4辛程度という評価を頂いた。なんだホットガラムマサラの効果薄いじゃん!とか思っていると
「他に何か入れたでしょ?」
や、やべ~。バレたか?
「い、入れてないよ。」
「ほんとに~?」とか言いながらキッチンを確認しに行く嫁。そして焦る僕。
「ここに何か粉が溢れてるんですけど~」
ま、マジ!?
何も考えないで振りまくったからなぁ。。。
「し、知らないよ。前に使った時のじゃん?」
とか言いながら、ガスレンジを確認すると
まじだよ。溢れてんじゃん。
「なんでだろ~ね~。」
とか言いながら、その場は誤魔化したのだが、このブログで発表します。
入れました。
入れまくりました。
これでもか!っていうくらい入れました。
あ~入れたさ。振りまくったさ。
入れたから何なんだよ!
。。。
ごめんなさい。m(__)m
大人は素直に謝る。
そうそう、先日も辛いもの好きな嫁はセブンイレブンで買った「蒙古タンメン中本」の北極ラーメンも食べてた。
これも辛そう。っていうか、辛かった。
食べてる姿は、絶対にブログに載せるな!って言われてるから
小さく小さく小さ~く載せます。
これで分かんね~っしょ。
さて、ついでに娘1・2「まなかほ」の写真も
写真を撮ると、最近はいつもこの顔をする娘2「まなほ」
何が楽しいのだろうか?
写真を撮ろうとすると逃げまわり、久しぶりに撮らせてくれた娘1「まなか」の貴重な1枚。同じ髪型で同じ服装だと、親でも見間違える時がある。
こいつらも、こっそり辛いの食べさせてみるかな。。。
しっしっし。。。
9日から14日まで愛知に行きます。
10日に篠島行ってきます。で、他は一宮付近にいます。
もし僕を見かけたら、「ろくちゃ~ん」とか言いながらアイスおごって下さい。
『ろくすけ』より
ほいじゃ。。。
辛いぜ。マジで。嫁のご指定で、我が家ではゴールデンカレーを使用しています。
愛情の分だけ入れましょう。料理は愛情。