ちっ。
熱が出やがった。
寒気がして、喉がイガイガし始めて
Mother is running!
悪寒が走る
オカンが走る
『ろくすけ』だよ。
体温計を測った瞬間から体調が更に悪化した。
僕はそんな人間だ。
というわけで、病み上がりです。
もう1週間以上経っちゃったけど。
映画「えがおのローソク」を観てきました。
映画の予告編は以下からどうぞ。
その日は、出演されている加藤さくらさんの本の出版記念、バースセラピストのやまがたてるえさんとのトークショーということで、家族で参加せていただきました。
嫁は助産師やらなんやらかんやらで、お二方とつながりがあるようですが、
俺はぜんぜん知らねー
ごめんねごめんね~
いや、ちらっとは嫁との関係かFacebookで「お友達じゃありませんか?」なんてところに出てこられる方々なので、
「いえいえ、お友達なんて、そんな痴がましい。。。」
と、丁重にノートパソコンに頭を下げながらクワバラクワバラとか意味の分からない言葉を並べている次第でありました。
というわけで、松戸まで車でサクッとおでかけ。
子供がいると、「腹が減った」「おしっこ」「飽きた~」とリクエストが盛りだくさんで、近いようで非常に遠く感じたドライブだったわけで。。。
余裕を持って、出発したのだが、開演ギリギリに飛び込みました。
嫁は会場に入るなり
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁ~」
とかいって、加藤さくらさんややまがたてるえさんと次々に抱き合っていた。
誰か俺も抱きしめてくれよ
嫁と一緒に僕もお二方に抱きつこうと思ったが、相手は僕のこと知るわけないし、それはただの変態なのでグッと我慢することにした。モジモジしながら、時が過ぎるのを待ち、しかし遅すぎる時間の過ぎ方にイライラしながら、ジブリ映画のカオナシのごとく嫁の横に登場してみると
「あ、旦那さん」
なんで知ってんだよ。
頭のなかがハテナで埋め尽くされ、呆然としていると映画「うまれる」を通じて知ってくださってるとのこと。
な~んだ。よかった。とか安心してると、ありえない言葉を頂きました。
「ブログ、見てますよ」
まじか~。
というわけで、スタートです。
加藤さくらさんのお話から始まりましてね。
すげ~パワー丸出し。っていったら表現が悪いか。
なんか圧倒的なパワーに負けそうになりました。っていうか負けたわ。
で、映画が始まります。
映画の詳しい内容は、以下をご参照下さいませ。
福山型先天性筋ジストロフィーと生後6ヶ月で診断された加藤家の次女の真心(まこ)ちゃん。現在、根本的な治療は不可能とのこと。
そんな加藤家に真心(まこ)ちゃんの笑顔が家族の心が動いた。
いや~。すげ~っすよ。
観たほうがいいっすよ。
なんて簡単に言える映画じゃないくて、観て色々と考えてみて欲しいなと。
そして、僕も色々と考えました。
筋ジストロフィーっていう病気は名前は聞いたことあるけど、詳しく知らなかったもんなぁ。。。
主人公は真心(まこ)ちゃんなんだけど、長女の「ゆとり」ちゃんも色々と思う所があるんだろうな~と。頑張ったり、我慢してるんだろうな。
でも、みんなすげ~ステキな笑顔してるんですよね。
というわけで、映画終了後に、ご家族でお話していただきました。
旦那さんのキャラがいい感じで、加藤さくらさんとナイスカポーなんですわ。
ないすかぽー!(英語っぽく)
(ナイス・カップル)
とにかくステキな家族です。家族っていいな~。
この後、加藤さくらさんとバースセラピストのやまがたてるえさんとの対談。
真心(まこ)ちゃんも参加してますね。
この対談は僕も観覧させてもらうはずだったんだけど。。。
「おなかすいた~」
とかいう、怪獣のおやつを買いに行くはめに。。。
で、買って帰ってきたら
「これは、おやつじゃない~!」
で、今度は怪獣を引き連れて買い物に。。。
怪獣におやつを与えて、会場に戻ると
対談終わってるし。
が~ん。
あの強烈なパワーの2人の対談を見たかったのに。。。
で、最後にみんなで記念撮影。カシャリ。
って、なんで俺がカメラ持ってんだよ。。。
俺も一緒に写りたかったよ~!
加藤さくらさん
やまがたてるえさん
今度お会いできたら、僕も写真に混ぜて下さいね。(小声でぼそっと。。。)

えがおの宝物 進行する病気の娘が教えてくれた「人生で一番大切なこと」
- 作者: 加藤さくら
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらが加藤さくらさんが今回出版された本でございます。
嫁が読み終わったので、次は僕が読もうと思います。
嫁がゲットしてたやまがたてるえさんの本。俺も女性ホルモンで幸せになれるかしら?
その後、帰りにららぽーと新三郷で、お買い物と夕飯をすませ
『ろくすけ』一族の悪い習慣
食後の甘味タイム。
だから太るんだよな。。。
ブルーシールのアイスで、意識が飛びそうになっている娘1「まなか」
アイスで幸せになれる娘2「まなほ」
我が家の娘1・2「まなかほ」は甘味さえ与えれば、幸せになるみたいだ。
ダメ親だわ。。。
ほいじゃ。。。
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