📺 アンチ鬼滅オッサン、田んぼアートでテレビ取材に遭遇!しかし、その姿は映らなかった…

 📺 アンチ鬼滅オッサン、田んぼアートでテレビ取材に遭遇!しかし、その姿は映らなかった…

~「鬼滅に狂ってます!」発言と、見事にカットされたオッサンの存在~



✊オッサンのオススメはコレ!✊

150分待ち」…だと…!?炎天下、二日酔いのオッサンに、その仕打ちはあまりにも過酷すぎる!妻と子が「キメ活」に浮かれる中、日陰でぐったりするしかないオッサンよ。こういう時、カバンからサッとこの軽量アウトドアチェアを取り出せば、そこがオアシスに変わるんだぜ!行列も、テレビ取材も、どんとこいだ!まずは、オッサンの哀愁漂うテレビデビュー(未遂)事件を読んでくれ!



🚗 二日酔いの朝、再び行田へ…オッサンの受難はここから始まった


事の発端は、二日酔いで頭がガンガンする、とある日曜の朝だった。 

枕元で死んだように眠るオッサンに、妻が笑顔でこう告げたのだ。 


「今日、例の田んぼアートの成長を見に行くぞ!今日しか行けないからな!」


…例の田んぼアート? 

そう、数週間前に、アンチ鬼滅の俺が、なぜか田植えを手伝うハメになった、あの行田市の「鬼滅の刃」田んぼアートのことである。 


(その時の、ギネス阻止を目論んだ俺が、米への感謝に目覚めるまでの壮絶な記録をまだ読んでないヤツは、まずこっちを読んでくれ!👇)

→🌾 アンチ鬼メツの刃オッサン、行田の田んボアートへ!ギネス阻止のはずが米への感謝に目覚めた話




オッサンの脳裏に、あの日の泥の感触と、腰の痛みが蘇る…。


(横で寝てれば、運転くらいはできるか…) 


そう思ったのが間違いだった。


オッサンの新たなる地獄は、ここから始まったのだ。




😱 150分待ちの行列地獄!炎天下でオッサン、溶ける


前回は無料だったはずの駐車場は、きっちり有料になっていた。 

そして、田んぼアートを展望台から見るための行列は、オッサンの心を折るのに十分すぎる長さだった。


係員:「ただいま、150分待ちでーす!」



なげーよ。まじでなげー。



しかも、この日の気温は、うだるような猛暑。 

二日酔いのオッサンにとっては、もはや拷問である。



息子は「虫取りしたい!」と元気に走り回り、鬼滅ババア(嫁)は「グッズ売り場はどこかしら?」と浮かれ足。






日陰のベンチで、一人、静かに溶けていくオッサン…。


二日酔いの頭に、夏の暑さと嫁のテンションがガンガン響くぜ…。こういう時、せめてヘパリーゼ的なドリンクを一本キメてくれば良かったと、激しく後悔したな…。



🎤 まさかのテレビ取材!「鬼滅に狂ってます!」とチクるオッサンと、オッサンの消滅と


そんな地獄の待ち時間の最中、一台のテレビカメラと、マイクを持ったお姉さんが、オッサンの家族のもとへやって来た。 


フジテレビだ。


お姉さん:「こんにちはー!鬼滅の刃、お好きなんですかー?」


鬼滅グッズで完全武装した嫁が、待ってましたとばかりに「はい!もう大好きで!」と前に出ようとした、その瞬間だった。 

アンチ鬼滅のオッサンは、このチャンスを逃さなかった。 

嫁を指さし、テレビクルーのお姉さんに向かって、ニヤリとこう言ってやったんだ。



「こいつ(嫁)は、もう、鬼滅に狂ってますよ!」


妻の殺意と、テレビマンのプロの技


その瞬間、ギロリッ!と、嫁からだけでなく、周囲の方々から殺意のこもった視線が突き刺さった。 

(てめぇ、テレビの前でなんてこと言うんだ…!) 

口には出さないが、その目はハッキリとそう語っていた。



テレビクルーのお姉さんも、一瞬「あ、このオッサン、ヤバい奴だ」という顔をしたが、すぐにプロの笑顔に戻り、俺の存在を巧みにフレームから外し、嫁と息子だけにカメラを向けた。


お姉さん:「わー、そうなんですね、お母さん!どんなところが好きなんですかー?」



俺は、すぐ隣にいるのに。 



この家族の一員なのに。 



カメラは、俺がまるで存在しないかのように、嫁と息子だけを映し続ける…。



そして後日、嫁の鬼滅仲間から送られてきた録画映像を見て、オッサンは衝撃の事実を目の当たりにする。 


テレビ画面には、満面の笑みの嫁と息子。 


そして、テロップには、こう書かれていた。




「田植えにも参加した『鬼滅ファン』親子」



…親子?



…あれ?




オッサン、いねぇじゃん!


俺の、渾身のチクリ(情報提供)は、編集という名の「全集中の呼吸」によって、完全に無かったことにされていたのだった…。(使い方合ってんのか?よくわかんねーけど。。。)


アンチ鬼滅は、いや、嫁に逆らうオッサンは、人権ならぬ「映る権」すら、ないらしい。



チーン。








💡【豆知識】なぜテレビは「面白い部分」だけを切り取るのか?(オッサン的メディア論)

テレビの取材なんて、まさに「切り取り」の世界だ。 

制作者が「面白い」と思った部分、「伝えたい」と思ったストーリーに合う部分だけが、巧みにつなぎ合わされて放送される。 

今回の場合、「鬼滅の刃を愛する、仲良し親子」というストーリーに、アンチのオッサンの存在は、完全にノイズでしかなかったというわけだ。 

分かってはいる。

分かってはいるが、ちょっぴり寂しいじゃないか!



👨‍👩‍👦【オッサン厳選】家族のお出かけ(という名の苦行)を乗り切るサバイバルグッズ5選

推し活に燃える妻、元気すぎる息子、そして二日酔いのオッサン…。そんなカオスな家族のお出かけを、少しでも快適に乗り切るためのサバイバルグッズを厳選したぜ!

👉オッサン的激推しポイント👉
イチオシでも紹介したが、やはりこれ。150分待ちの行列も、これさえあれば自分だけの特等席に変わる。オッサンの尊厳と体力を守る必需品だ。

👉オッサン的激推しポイント👉
二日酔いでの強制連行という、理不尽な状況を乗り切るための最終兵器。これを一本飲んでおけば、少しはマシな顔でテレビ取材に(映らないけど)臨めたかもしれない。

👉オッサン的激推しポイント👉
炎天下の行列で、日陰がない時の命綱。最近は男性でも日傘を差すのが当たり前の時代だ。UVカット率の高いやつで、オッサンの肌と体力を守り抜け!

👉オッサン的激推しポイント👉
敵を知り、己を知れば百戦殆うからず。いっそ、この機会に全話見て、妻と対等に語り合えるレベルの知識を身につけるのも、一つの生存戦略だ。だが、しかしオッサンは決して観ない。

👉オッサン的激推しポイント👉
猛暑の中、自動販売機を探し回るのは地獄だ。家からキンキンに冷やした麦茶でも持っていけば、いつでも水分補給できる。オッサンの命の水だ。



 最後に:オッサンよ、映らなくたって、君は確かにそこにいたんだ…!


テレビに映る、満面の笑みの妻と息子。 
その映像には、確かに俺の姿はなかった。 
でも、あの日の炎天下の中、二日酔いと戦いながら、彼らのためにハンドルを握り、行列に並び、そして悪態をついていたオッサンが、確かにそこにいたんだ。

それでいいじゃないか。 
家族の思い出は、テレビの画面の中だけにあるんじゃない。 
オッサンの心の中に、そしてこのブログの中に、しっかりと刻まれているのだから。 
(と、ちょっと良いこと言って、自分を慰めるオッサンであった)




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