🔪 ほくろ除去手術で新人女医に「え、大丈夫?」と絶望…オッサン(当時はお兄さん)の帰り道地獄編
🔪 ほくろ除去手術で新人女医に「え、大丈夫?」と絶望…オッサン(当時はお兄さん)の帰り道地獄編
~麻酔が切れた右足での運転!そして、除去したはずのホクロが復活した話~
✊オッサンのおすすめはコレ!✊
ほくろ除去手術の帰り道、麻酔が切れた右足でアクセルとブレーキを踏む、あの地獄の苦しみ…。いっそ、こういう後付けの「左足用アクセルペダル」があれば、あんな危険な運転をしなくて済んだのかもしれん!まぁ、こいつを自分の車に設置する方が、よっぽど大ごとで、今なら嫁に反対されるだろうがな!でも、「世の中にはこんな最終解決策もあるんだぜ」という、オッサンの豆知識として知っておいてくれ!
序章:恐怖の診断、そして手術の日へ…
先日の記事だけど、俺の足裏の「金持ちになるほくろ」が、皮膚科の先生の一言で「皮膚がんかもね」という恐怖の対象に変わっちまった話、読んでくれたか?
(まだのヤツは、まずこっちの【診断編】を読んで、オッサンの絶望の始まりを知ってくれぃ!👇)
→ 🦶 足の裏のほくろは癌!?「金持ちになる」はずが皮膚科で恐怖の宣告を受けた話
そう、あの宣告を受けて、オッサン(当時はお兄さん)は大学病院で、足の裏と甲、両方のほくろを切除する手術を受けることになったんだ。
そして、その手術当日、さらなる恐怖がオッサン(当時はお兄さん)を待ち受けていたのである…。
🔪 手術室の恐怖…「なんでこんなに?」新人女医と先輩の会話が全部聞こえるんですけど!
大学病院の手術室。
オッサン(当時はお兄さん)は、まな板の上の鯉状態で手術台に横たわっていた。
局部麻酔だから、意識はハッキリしている。
まずは、足の裏への麻酔注射。
これが、マジで声出るほど痛ぇ。
「うぐっ…!」
と、オッサン(当時はお兄さん)のか細い悲鳴が手術室に響き渡る。
こういう時、せめて履き心地最高のふかふかスリッパでも履いて、少しでも足元をリラックスさせておけば良かったぜ…。
まぁ。。。どうでもいいけど。。。
そして、いよいよ手術開始。
執刀してくれたのは、見るからに若くて、ちょっぴり緊張気味の女性の先生だった。
どうやら、新人さんらしい。
隣には、指導役らしき先輩先生が立っている。
こっちは局部麻酔だから、先生たちの会話が全部聞こえちまうんだ。
これが、恐怖の始まりだった。
若い先生:「先生、これでいいですか…?」
先輩先生:「うーん、もうちょっと深く…そうそう、そのラインで…」
(おいおい、大丈夫かよ…俺の足、練習台になってねぇか…?)
オッサン(当時はお兄さん)の不安が最高潮に達した、その時だった。
若い先生:「先生、これで、どうですか…?」
先輩先生:「え、大丈夫?なんでこんなになっちゃったの?」
え!?
俺の足、どうなっちゃてんの!?
ダイジョブなの!?
「なんでこんなに」って、一体何が!?
血が止まらないのか!?
それとも、肉をえぐりすぎたのか!?
ちょー心配だ。マジで。
麻酔もだんだん切れてきて、ジンジンと痛いし。
マジ痛いし。
でも、若い先生は一生懸命頑張ってるし、ここで文句も言えねぇ…。
オッサン(当時はお兄さん)は、ただただ痛みに耐え、手術が終わるのを祈るしかなかった。
🚗 麻酔が切れた右足 vs 2時間の帰り道!オッサン(当時はお兄さん)の地獄のドライブ
なんとか、表裏のほくろ除去は完了した。
麻酔も追加してもらったおかげで、痛みは感じない。
「ふぅ、終わった終わった!楽勝じゃん!」
そう思ったオッサン(当時はお兄さん)は、ある重大な事実を完全に忘れていた。
そう、俺、車で来たんだった…。
しかも、手術したのは右足。
つまり、アクセルとブレーキを操作する、あの足だ。
病院から家までは、2時間弱の道のり。
最初は良かった。
麻酔が効いてて、痛みも感じない。
しかし、高速道路に乗って30分も経った頃だろうか。
足の裏から、ジンジン、ズキズキ…という、明らかにヤバい信号が送られてきた。
そう、麻酔が、切れてきたのだ。
アクセルを踏む、ほんのわずかな力ですら、足の裏に激痛が走る!
ブレーキなんてもってのほかだ!
「いっっってぇぇぇぇ!」
道路の真ん中で、一人絶叫するオッサン(当時はお兄さん)。
こうなったら、やるしかねぇ!
オッサン(当時はお兄さん)は、左足でアクセルとブレーキを操作するという、禁断のドライビングテクニックに挑戦した。
しかし、普段使い慣れていない左足での操作は、想像を絶するほど難しい。
急発進、からの急ブレーキ。
カックンカックンと、まるで教習所の初日みたいな運転だ。
前後の車は、さぞかし怖かったことだろう…。
本当に、申し訳ない。
なんとかかんとか、冷や汗と脂汗でぐっしょりになりながら、オッサン(当時はお兄さん)は自宅へと生還したのであった…。
✨【衝撃の結末】「金持ちぼくろ」は死なず!新たなる場所に転生した話
そんな地獄の思いをしてまで除去した、オッサンの「金持ちになるほくろ」。
「あーあ、これで一攫千金の夢も潰えたわー」
そう諦めていたんだが、人生とは不思議なもんだ。
手術から数年後、ふと足の裏を見てみると、除去したはずの右足の裏に代わって、なんと、今度は左足の裏に、新しいほくろができていたのである!
右足の「金持ちぼくろ」を取ったら、左足に転生してきた…?
これって、何か意味が違ったりするんだろうか…。
例えば、「貧乏になる」とか…。やめてくれ、マジで。
👣【オッサン厳選】術後の痛みと不安を乗り切る!お助け(かもしれない)グッズ5選
👉オッサン的激推しポイント👉
イチオシでも紹介したが、まさにあの日の俺に必要だった最終兵器。右足が使えない時のための、究極の安全対策だ。
👉オッサン的激推しポイント👉
手術の跡は、なるべくキレイに治したいのが人情だ。こういう専用のケアテープやジェルで、傷あとをしっかり保護してやろうぜ。
👉オッサン的激推しポイント👉
足が完治したら、ペダル操作のしやすい、専用のドライビングシューズで快適な運転を楽しみたい。足裏の感覚がダイレクトに伝わるから、運転も上手くなる(気がする)!
👉オッサン的激推しポイント👉
麻酔が切れた時の、あのどうしようもない痛みに備えよ!薬剤師さんの説明をしっかり聞いて、いざという時のお守りとして持っておくのも手だ。
👉オッサン的激推しポイント👉
「皮膚がんかも」「なんでこんなに?」…手術中の不安は、体に悪い。こういう本を読んで、何が起きても動じない、鋼のメンタルを手に入れるんだ!
最後に:オッサンよ、体の声には耳を澄ませ。そして、医者を信じろ(たぶん)!
(…前略…オッサン(当時はお兄さん)は自宅へと生還したのであった…。)
そして後日、皮膚科の先生から検査結果の連絡が来た。
オッサン(当時はお兄さん)は、震える手で電話を取った。
「あー、ろくすけさん?こないだのホクロの件ね、結果出たけど、ただのホクロだったから!ガンじゃなかったよ!おめでとう!がっはっは!」
…なーんだ!ガンじゃなかったんかい!
あれだけビビって、痛い思いして、新人先生の実験台(?)にまでなったというのに!
じゃあ、俺のホクロ返せよぉぉぉ!
金持ちになるはずだった、俺の夢を返せ!
まぁ、何はともあれ、大した病気じゃなくて本当に良かったぜ。
全国のオッサンたちよ。
体に異変を感じたら、恥ずかしがらずに病院へ行くんだぞ!
そして、医者の言うことは素直に聞くのが、健康長寿への一番の近道だ!
…と、一件落着したわけだが、この話にはまだ続きがある。
俺の「金持ちぼくろ」は、また生えてきたんだ…。
しかも、今度は左足に…。
この新しいほくろが、一体どんな運命をオッサンにもたらすのか…
それは、また別のお話だ。
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