🌾 アンチ鬼滅の刃オッサン、行田の田んぼアートへ!ギネス阻止のはずが米への感謝に目覚めた話
🌾 アンチ鬼滅の刃オッサン、行田の田んぼアートへ!ギネス阻止のはずが米への感謝に目覚めた話
~妻の「キメ活」に付き合う地獄…のはずが、田植えの過酷さで改心!?~
✊オッサンのオススメはコレ!✊
妻の「キメ活」に付き合い、鬼滅の刃の田んぼアートに強制連行されたオッサン。田んぼの底なし沼のような泥に足を取られ、農家さんの大変さを骨の髄まで痛感したぜ…。こういう時、そこらへんの長靴じゃダメだ!足にフィットし、ぬかるみでも脱げにくい、こういう本格的な田植え用長靴(バードウォッチングにも使えるらしいぜ!)があれば、ギネス阻止活動(という名の妨害工作)も、もっと捗ったかもしれん!
👹 アンチ鬼滅オッサン vs 鬼滅ババア(嫁)— 戦いの火蓋は切られた
まず断っておくが、オッサンは何を隠そう、アンチ鬼滅の刃野郎である。
世間がどれだけ「全集中!」だの「心を燃やせ!」だの騒ごうが、オッサンの心は1ミリも動かなかった。
一方、我が家の嫁は、もはや「鬼滅ババア」と呼ぶにふさわしい、猛烈なファンだ。
「これは消費じゃない、投資なの!」という謎理論を掲げ、フィギュアだのアクスタだのに、大金を注ぎ込んでいる。
そんな馬鹿な。。。。
そんなある日、嫁が抽選で当たったとかで、オッサンは運転手として、埼玉県の行田市まで強制連行されることになったのだ。
その目的は…「鬼滅の刃の田んぼアート」での田植え体験である…。
🚗 いざ行田市へ!ギネス記録阻止を目論むオッサンの黒い野望
行田市。
その名の通り、田んぼが行をなす、見渡す限りの田園風景。
なんでも、この鬼滅の田んぼアートで、ギネス世界記録の更新を狙っているらしい。
(ふっ…アンチ鬼滅である俺が、のこのこ協力すると思うなよ…)
オッサンの心の中では、黒い野望が渦巻いていた。
(見てろよ…俺がギネス記録なんて、木っ端微塵に阻止してやるぜ…!片っ端から、植えた苗を引っこ抜き、参加者を田んぼに突き落としてやるわ…!)
そんな、あまりにも小物感あふれる悪事を企みながら、オッサンは現地に到着した。
🥸「あなたギャル曽根?」息子の爆弾発言と、謎のメガネケバいオバサン
しかし、そんなオッサンの黒い決意は、息子の爆弾発言によって、いとも簡単に揺らぐことになる。
田植えの準備をしていると、長男が、近くにいた見知らぬ女性に、何の脈絡もなく話しかけたのだ。
長男:「あなた、ギャル曽根ですか?」
やめろ、おい!全力でやめろ!
オッサンが慌ててその女性を見ると、そこにいたのは、ただのメガネをかけた、ちょっとだけ化粧の濃いオバサン(失礼!)だった。
ギャル曽根さんのかけらも、どこにもない。
油断も隙もあったもんじゃないぜ、我が息子よ…。
息子よ、人を指さすんじゃない。そして、もし本当にギャル曽根さんだったら、その伝説の食いっぷりを記録するために、こういう小型のアクションカメラでも構えておくべきだったな!
🌾 衝撃の田植え体験!泥との格闘で、オッサンの心に起きた変化
気を取り直し、いよいよ田植え体験のスタートだ。
膝まである長靴を履き、意気揚々と田んぼへと足を踏み入れたオッサン。
しかし、そこで待っていたのは、想像を絶する過酷な現実だった。
膝までハマる長靴と、終わらない田植え
一歩踏み出すごとに、田んぼの泥が、まるで「行くな!」とでも言うように、足にねっとりと絡みついてくる。
長靴が抜けなくなり、バランスを崩して転びそうになる。
腰をかがめて、等間隔に苗を植えていく作業は、単調ながらも、恐ろしく体力を消耗する。
「あ、あ、足が…腰が…もう限界だ…」
わずか数分で、オッサンの体力は限界に達していた。
農家さん、まじリスペクトっす…
その時、オッサンは気づいた。
俺たちが毎日、当たり前のように食べている「お米」。
それは、農家の人たちが、こうして炎天下の中、泥にまみれ、腰を痛めながら、一株一株、愛情を込めて育ててくれたものなんだ、と。
「…米作りって、めちゃくちゃ大変なんだな…」
「まじ、感謝だわ…」
さっきまでの「ギネス阻止」なんていう、アホらしい考えは、どこかへ消え去っていた。
オッサンの心には、お米と、それを作ってくれる農家の人たちへの、燃えるような感謝の気持ちが芽生えていたのだ。
鬼滅の壊滅なんて、どうでもいい。
今、オッサンは、モーレツに米に感謝している!
💡【豆知識】たかが田んぼ、されど田んぼアート!その驚くべき仕組みとは
ちなみに、「田んぼアート」ってのは、色の違う稲の種類を使い分けて、巨大な絵を描くアートのことだ。
設計図を元に、測量して田んぼに杭を打ち、それに合わせて色の違う苗を植えていくという、実に緻密で根気のいる作業らしい。
オッサンが体験したのは、そのほんの数本の苗を植える部分だけ。
それでもあれだけ大変だったんだから、全体を作り上げる苦労は計り知れないな。
一方、鬼滅ババア(嫁)は、泥だらけのオッサンを尻目に、持参した推しキャラのアクリルスタンドを苗の横に並べて、嬉々として写真を撮っている。その情熱、少しは米作りにも活かせんものか…。
🍚【オッサン厳選】米への感謝を形に!おうちごはんが楽しくなる神アイテム5選
田植え体験を通じて、お米への感謝に目覚めたオッサンが、「おうちごはん」の時間をさらに豊かに、そして農家さんへの感謝を忘れないためのアイテムをAmazonで探してみたぜ!
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記事冒頭のイチオシでも紹介したが、やはりこれ。軽くて、フィット感があって、ぬかるみでも歩きやすい。これがあれば、次回の田植え(収穫?)も万全だ!
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米作りへの感謝を込めて、いつもよりちょっと良いお米を食べてみないか?いろんな産地のブランド米を食べ比べれば、その違いに感動するはずだ。
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妻へのささやかなご機嫌取り、そして今回の体験の記念として。アンチとはいえ、こういう和柄の小物なら、オッサンが持っていてもおかしくない…だろ?
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炎天下での田植えや農作業には、日差し対策が必須!どうせなら、機能的で、かつ見た目もちょっとおしゃれな帽子で、気分も上げていこうぜ。
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感謝の気持ちを込めて炊き上げたお米を、最高に美味しくいただくための器。お気に入りの飯碗で食べれば、いつものご飯もご馳走に変わるってもんだ。
最後に:オッサンよ、鬼滅より何より、目の前の一粒に感謝しろ!
結局のところ、オッサンはギネスの阻止もせず、ただただ泥と格闘し、そして一杯のご飯のありがたみを、骨の髄まで思い知らされた一日だった。
秋には、今日、オッサンたちが植えた苗が、大きく実って、美味しいお米になるんだろうな。
その収穫にも、ぜひ行きたいもんだぜ!(たぶん)
鬼滅の刃もいいだろう。推し活も素晴らしい。
でも、オッサンたちよ。
俺たちが毎日当たり前のように口にしている、その白くて輝くご飯一粒一粒に、とんでもない労力と愛情が込められているってことを、忘れちゃいけないぜ。
農家のみなさん、本当に、いつもありがとう!
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