🚗 新潟駅で迷子!「父上、迎えに来て」娘の無茶振りにオッサン大パニック(二人旅2日目)
🚗 新潟駅で迷子!「父上、迎えに来て」娘の無茶振りにオッサン大パニック(二人旅2日目)
~Googleマップにも見放され…彷徨えるオッサンを救った、絶品チャーシューメン「いっとうや」~
✊オッサンのオススメはコレ!✊
「新潟駅まで迎えに来て」娘からの突然の無茶振り。Googleマップに翻弄され、どこにいるかも分からなくなる大パニック!こんな時、唯一の頼みの綱はスマホのナビだが、そのスマホの充電が切れたら、そこで本当のゲームオーバーだ。こういう大容量でコンパクトなモバイルバッテリーをカバンに忍ばせておくのは、もはや現代オッサンの生存術!これさえあれば、娘にどれだけ振り回されても、心の余裕(とスマホの電池)だけは保てるぜ!
スクーリング初日、オッサンの心配と娘の余裕(とニヤニヤ)
二人旅2日目、月曜日。ついに、長女のスクーリング初日だ。
オッサンの心は、親心という名の心配でいっぱいだった。
(ちゃんと一人で行けるだろうか?友達はできるだろうか?最後まで授業を受けられるだろうか…?)
そんなオッサンの心配をよそに、当の本人は至ってマイペース。
学校まで車で送る道中も、後部座席でスマホを眺めてニヤニヤしている。
オッサン:「おい、大丈夫か?忘れ物はないか?」
長女:「(スマホから目を離さず)んー、だいじょぶー」
…聞いてねーし。
ぜってー聞いてねーし。
「終わったら電話してくれよ。このコンビニで待ち合わせな!」
そう約束を交わし、オッサンは長女を学校へと送り出した。
(ふぅ…これで夕方までは、ホテルでゆっくり仕事ができるぜ…)
オッサンの、そんな甘い期待が打ち砕かれるとも知らずに…。
📲「父上ー、ゲーセン寄って帰る」— 平穏な仕事時間を破壊する、一本のLINE
ホテルに戻り、パソコンを開いて仕事モードに入っていたオッサン。
・・・
時刻は17時20分。
そろそろ授業が終わる頃かな、と思っていたその時、スマホにLINEの通知が来た。長女からだ。
長女:「父上ー、ゲーセン寄って帰る。終わったら電話じゃだめっすか」
…父上!?
普段は「おどぉ(お父さんの意)」とか、ひどい時には「おい、オッサン」呼ばわりだというのに、こういう時だけ「父上」とは、実に調子のいいやつだ。
まぁ、友達と寄り道したい年頃だろう。オッサンも寛大な心でこう返信した。
オッサン:「うい。」
これが、この後の悪夢の始まりだった…。
😱「新潟駅に来て」— 約束を無視した娘の無茶振り!オッサンの大捜索が始まる
18時28分。再び長女からLINE。
長女:「新潟駅にきてほしいですあ(原文ママ)」
…は?
朝、コンビニで待ち合わせって約束したよな?
新潟駅なんて、一言も聞いてねーぞ!
オッサンが混乱していると、間髪入れずに電話が鳴り響いた。
長女:「もしもしー?新潟駅まで迎えに来てくれない?だめ?」
オッサン:「いや、だめじゃねーけど…新潟駅のどこだよ!?」
長女:「わかんない。新潟駅だよ。」
オッサン:「(絶句)」
「どこ?」→「わかんない」地獄の電話ループ
おい、娘よ。
お前が住んでる田舎の駅みたいに、改札口一つ、駅員さん一人もいねーみてぇな駅じゃねーんだぞ、新潟駅は!
クソでかいし、東口も西口もあるし、南口だってあるんだ!
「新潟駅」って言われても、オッサンはどこに行ったらいいか分からんのだ!
オッサン:「とりあえず、何か目印になるもんとかねぇのか!?」
長女:「んー。ビックカメラが見える」
オッサン:「(だろうな!新潟駅前にデカデカとあるもんな!どこから見てるんだよ、それを!)」
長女:「じゃあ、おどぉはどこにいるの?私が行くから、そこから何が見えるか教えて!」
オッサン:「(こっちは今、初めて走る大都会の運転中でパニックなんだよ!)…〇〇建設っていう看板が見える…」
長女:「なにそれ。わかるわけ無いじゃん!」
オッサン:「(お前が言うなーっ!)」
長女:「あ、もう電池ないから切るね。とりあえず新潟駅に来て。ぷつん。」
まじか。俺は、一体どこへ向かえばいいんだ…?
オッサンは、とりあえずGoogleマップに「新潟駅」とだけセットし、見知らぬ大都会のジャングルへと車を走らせるのであった…。
こういう時、スマホをしっかり固定できる車載ホルダーがあれば、もう少しナビ画面も見やすくて、心の余裕も生まれたのかもしれん…。
🍜 涙の再会、そして至福の一杯!ラーメン「いっとうや」がオッサンの心を救う
大都会新潟の交通量にビビり、Googleマップの指示にも従えず、完全に迷子状態のオッサン。
なんとか駅の近くと思われる場所に車を停め、長女と数回の電話を経て、奇跡的に合流できたのは、それから30分後のことだった…。
心身ともに疲れ果てたオッサンに、長女が一言。
「お腹すいたし」
すいたし、おすし、すいたし、おすし。
吹田市じゃねー!ここは新潟市!
というわけで、下調べしていたラーメン「いっとうや」
絶対に食べたほうがいいとオススメにあったのが「かさね醤油ちゃーしゅう」を、オッサンは注文した。
チャーシューで蓋をされた、まさに芸術品!
そして、ついにきた。
きましたよ、オッサンのラーメンが!
見てくれ、この、チャーシューで完全に蓋をされた丼を!
麺が全く見えない!
まじきたー!
表現力が乏しいオッサンには、この感動を伝えきれない。
だから、いつものように一言で。
まじうめー。
魚介と豚骨のダブルスープが、疲れたオッサンの心と体に沁み渡る…。
一方、娘のつけ麺は…「辛いんですけどー!」
長女はつけ麺を注文。
しかし、数口食べた長女が、顔をしかめてこう言った。
「…からい。ちょーからいんですけどー」
オッサンがメニューをよく見ると、隅っこに小さくこう書いてあった。
※麺類、丼物には辛みが入っています。辛み抜きはスタッフにお申し付けください。
…やはりな。
見てなかったな、この娘は。
オッサン:「シランガナ。残さず食えよ、長女よ。」
(と言いつつ、ちょっとだけ胸がすく思いだったのは、ここだけの秘密だ)
オッサンは、もちろんスープまで完飲。
ごちそうさまでした。
この一杯のために、今日一日の苦労は全て報われた気がしたぜ…。
🍜【オッサン厳選】過酷な旅路とラーメンライフを支える神アイテム5選
娘に振り回され、見知らぬ土地で迷子になり、それでも美味いラーメンにありつく…そんなオッサンの過酷な旅路を、ちょっぴり快適にしてくれる(かもしれない)神アイテムをAmazonで探してみたぜ!
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記事冒頭のイチオシでも紹介したが、やはりコレは必須。娘との連絡やナビゲートでスマホの電池が切れたら、そこで旅は終わる。まさに生命線だ。
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知らない道を運転中のナビ確認は、マジで危険。こういう強力なマグネットで、エアコンの吹き出し口とかにガチッと固定できるやつなら、視線移動も少なくて済む。
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「いっとうや」みたいな名店の味を、自宅でも楽しみたいじゃないか!これなら、行列に並ばずに、好きな時に本格ラーメンが味わえる。オッサンのための最高の贅沢だ。
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自宅で本格ラーメンを食べるなら、器にもこだわりたい。お気に入りの丼で食べれば、気分はもうラーメン屋の店主だ。
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「約束は守ろう」という社会の基本ルールを、娘にもう一度学んでもらうために…(という建前で)。まぁ、オッサン自身も、これを読んで社会のルールを再確認するのも悪くない。
最後に:オッサンよ、娘に振り回されるのも、また一興ではないか…
娘の無茶振りに振り回され、大都会新潟で迷子になり、心身ともに疲れ果てたオッサン。
だが、最後に食べた一杯のラーメンが、その日の苦労を全て洗い流してくれた。
そして、何だかんだ言いながらも、娘とのこんなドタバタな旅も、悪くないな、なんて思っちまうんだよな。
まだ4日もある、この過酷な二人旅。
明日は一体、どんな事件がオッサンを待ち受けているのだろうか?
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