👃 鼻毛、洗濯、そしてタレカツ丼!父と娘の新潟二人旅、サバイバルの3日目

 👃 鼻毛、洗濯、そしてタレカツ丼!父と娘の新潟二人旅、サバイバルの3日目

~部屋干しで極寒ホテル!そしてオッサンは、タレカツ丼の「お茶」をタレと間違えた~


✊オッサンのオススメはコレ!✊

コインランドリーとホテルの部屋を何往復もする、オッサンの地味な戦い…。濡れた洗濯物も、乾いた洗濯物も、ごちゃ混ぜにしてスーパーのビニール袋に突っ込むのはもう卒業だ!こういうスタイリッシュで、使わない時はコンパクトに折りたためるランドリーバスケットがあれば、長期滞在中の洗濯ミッションもスマートにこなせるぜ。まぁ、部屋に干す場所がないっていう根本的な問題は、解決しないんだがな!


👃 鼻毛は伸びる、シェイカーは忘れる…オッサンの朝は「忘れ物」との戦いから始まる


二人旅3日目、火曜日。今日は長女のスクーリング2日目であり、オッサンにとっては毎週恒例のオンラインミーティングがある日だ。

身だしなみは整えねばなるまい。

そう思って鏡の前に立ったオッサンは、愕然とした。



…鼻毛が、伸びている。



旅に出る前に切っておくべきだった…。


(ちなみに、オッサン豆知識だが、鼻毛と眉毛の手入れは、眉毛→鼻毛の順番が鉄則だ。逆だと、鼻くそが眉毛についちまうからな!)


さらに追い打ちをかけるように、健康のために持ってきた「鼻うがいセット」の、塩水を混ぜるためのシェイカーを忘れてきたことに気づく。


鼻毛は伸び放題、鼻うがいはできない…オッサンの鼻は、朝から絶不調である。



「ええい、こうなったら買うしかない!」


オッサンは、1000円ほどの出費を覚悟し、鼻毛カッターを求めて、近くのヤマダ電機へと向かうのであった…。

こういう時、Amazonならポチってホテルに届けてもらうって手もあるが、オッサンは「今すぐ」欲しいんだ!



👕 洗濯、そして部屋干し地獄!極寒ホテルでオッサンが編み出した(?)乾燥術



鼻毛問題を解決したオッサンは、次にコインランドリーへ。

長女のオシャレ着は、乾燥機にかけると縮むらしい。

実に面倒くさい。

一体型の洗濯乾燥機は使えず、洗濯機で洗い、その後、乾燥機に全部ぶち込んで30分だけ回す、という作戦を取る。あとは部屋干しだ。


「ピンチもハンガーも持ってきたぜ!準備万端だ!」


しかし、ホテルの部屋に戻ったオッサンは、またしても絶望の淵に立たされる。



干すところが、ねぇ!


カーテンレールに引っ掛けるわけにもいかず、小さなフックに無理やり洗濯物を密集させて干す。





「…これは、絶対に乾かねぇな…」




そこでオッサンは、ネットの知恵を借りることにした。

「部屋干し 早く乾かす方法」…ポチッ。


【回答】冷房を最強にして洗濯物に風を当て、ユニットバスの換気扇を回し、その扉を開け放て!




…やりましたよ。


やりましたとも。



ホテルの部屋は、まるでシベリアの永久凍土のように、冷たい風がボーボーと吹き荒れる極寒地獄と化した。




さみーし。





さみーよー。






しかし、ここで風を止めてしまえば、娘が明日着る服がなくなってしまう!




(そもそも、こんなデリケートな服を着てきやがって…!)



そんな文句も、年頃の娘に言ったところで無意味だ。

オッサンは、歯を食いしばり、極寒の部屋で仕事を続けるのであった…。



ピンチもハンガーも持ってきたのに、肝心の干す棒がねぇ!こういう、ドア枠とかに引っ掛けられる携帯用の物干しロープがあれば…!と後悔しても、もう遅い。



📲「今日も新潟駅」娘からのデジャヴLINEと、駐車場でのささやかな勝利


体が冷え切った16時23分。長女からLINEが届く。



長女:「今日も新潟駅って可能ですか」 




…またかよ。




でも、昨日一度経験したおかげで、オッサンには心の余裕があった。





オッサン「うい。」

そう返し、昨日の失敗を踏まえ、万全の準備で18時に新潟駅南口のロータリーを目指す。



しかし、オッサンはまたしてもやらかす。 


ロータリーに入るつもりが、吸い込まれるように隣の有料駐車場のゲートへ…。


「いらっしゃいませー」 



(あー、ビール代が駐車場代に消える…)



そう思って発券されたチケットを見ると、そこには30分無料の文字が!




無料!無料ですよ、奥さん!



オッサンの大好きな言葉だ! 



ありがとう新潟!さんくす新潟!あいしてる!



 昨日の敗北を、ここで取り返した気分だぜ!



🍚 涙のタレカツ丼!新潟名物「とんかつ政ちゃん」でオッサンがやらかした大失態

娘と無事に合流し、向かったのは新潟名物「タレカツ丼」の名店、「とんかつ政ちゃん 姥ケ山店」だ。



オッサンは、おすすめと書かれた「かつ丼」を注文。長女は「3枚かつ丼」を。



(あれ?タレカツ丼を食べに来たのに、普通の「かつ丼」でいいのか…?)


そんな一抹の不安を抱えていると、料理が運ばれてきた。





うおっ、かつ丼なのに卵でとじてない!

これか、これがタレカツ丼か!




これはお茶ですか?ソースですか?

そして、丼の乗ったお盆の右上には、お茶の入った急須とは別に、小さな器に入った謎の液体が。



(なるほど、これでさらにタレをかけて、味を調整するんだな?だからタレカツ丼…)



そう確信したオッサンは、念のため店員さんに確認した。


オッサン:「すみません。これ、このタレ(謎の液体)をかけて食べるんですか?」

店員さん:「…え?それはお茶ですけど。

オッサン:「(赤面)あー!そうですよね!お茶ですよねー!あははは!」

店員さん:「(生暖かい目)…」



はい。

バカですよ。


どうせ。 

そんな感じでスタートした食事だが、一口食べると… 



まじうめー。 




醤油ベースの甘辛いタレと、サクッとしたカツ、そして新潟の美味い米!



最高のハーモニーだ!



昼もカツ、夜もカツ…娘の胃袋は宇宙か?

そんなオッサンの感動をよそに、長女はスマホを見ながら黙々とカツを頬張っている。


オッサン:「昼飯、何食べたんだ?」





長女:「…」





オッサン:「おい、学食で何食べたんだよって聞いてんだよ」




長女:「ん?    …  あ、カツカレー。




はい、おつかれー。




夜はタレカツ丼食べに行くって言っといたのに、昼にカツカレー食うか、普通。


しかも、「あんまりお腹すいてないから」と言って、半分残った3枚カツ丼をオッサンの前に差し出してきやがった。 



…ありがたく、いただきましたとさ。




🧺【オッサン厳選】過酷な長期滞在を乗り切れ!旅のお供お助けグッズ5選


鼻毛に洗濯、娘の無茶振り…次々と襲いかかる試練を乗り越えるための、旅のお供グッズをオッサンが厳選したぜ!

👉オッサン的激推しポイント👉
旅先での身だしなみの乱れは、心の乱れに繋がる!これ一本あれば、鼻毛も眉毛もサッと手入れできる。オッサンの最低限のエチケットだ。


👉オッサン的激推しポイント👉
記事冒頭のイチオシでも紹介したが、長期滞在にはマジで便利。コインランドリーとの往復も、これがあればスマートだ。


👉オッサン的激推しポイント👉
部屋に干す場所がない!という悲劇を繰り返さないための秘密兵器。ドア枠や壁の間に張れば、即席の物干しスペースが完成する。


👉オッサン的激推しポイント👉
あの感動の味を、自宅でもう一度!これさえあれば、スーパーで買ってきたトンカツをご飯に乗せるだけで、新潟のソウルフードが再現できる…はずだ!


👉オッサン的激推しポイント👉
冷房を最強にしなくても、サーキュレーターで洗濯物に直接風を当てれば、部屋干しでも格段に早く乾く!オッサンの体の冷えも防げる、一石二鳥のアイテムだ。



最後に:オッサンよ、トラブルも、娘の食べ残しも、旅の醍醐味だ…(と信じたい)


ホテルに戻ると、長女は「さむっ」と一言。



「そりゃそうだろう。お前の服を乾かすために、おどぉは極寒の地で耐えていたのだぞ。ちゃんと畳んでおけよー」


そう言うと、長女は乾いた服を見るなり、「面倒くさいから、明日、このまま着るわ」と言い放った。




…あー、そうかい。



鼻毛に始まり、洗濯、待ち合わせ、そしてタレカツ丼…

トラブル続きの3日目だったが、まぁ、これも後から思えば良い思い出になるんだろうな。

娘の食べ残しを食えるのも、親としての特権だ。(と、自分に言い聞かせる)


まだ続くこの旅、明日は一体どんな試練が待っているのやら…。


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