🐊 夏のバナナワニ園は地獄だった…開園前到着&灼熱地獄でオッサン一家、撃沈

 🐊 夏のバナナワニ園は地獄だった…開園前到着&灼熱地獄でオッサン一家、撃沈

~早朝4時出発が招いた悲劇と、妻の思い出のハスの葉に翻弄される夏休み~


✊オッサンのオススメはコレ!✊
夏休みの家族旅行!早朝4時に出発して、完璧な計画…のはずが、目的地に早く着きすぎて、灼熱地獄で1時間半も待ちぼうけ…。そんな時、キンキンに冷えた飲み物があれば、オッサンの心も体も少しは救われたはずだ。この高性能なクーラーボックスは、そんな過酷な夏のレジャーの、最強の相棒になるぜ!まずは、オッサンの計画性のなさが招いた、しょーもない夏休みの思い出を読んでくれ…。


🚗 早朝4時出発!オッサンの完璧な(はずだった)夏休み計画

あれは、夏休み真っ只中の、とある日のことだった。

今回の旅の最終目的地は、愛知にある俺の実家(というか生家らへん?)。

だが、その道中に、伊豆の熱川にある「熱川バナナワニ園」に立ち寄ることにしたんだ。

妻が「子供の頃に行った、思い出の場所なの!」と、目を輝かせるもんだからな。


「熱川まで、結構遠いからな…よし、朝イチで乗り込んで、どこかでゆっくり朝飯でも食うか!」


そう考えたオッサンは、家族を叩き起こし、まだ夜も明けきらぬ、早朝4時に埼玉を出発したのである。

完璧な計画だ。

俺は、デキる父親だ。



😱 まさかの開園前到着…灼熱の海岸で途方に暮れる一家


そして、オッサンの運転の末、熱川バナナワニ園に到着した時刻は、朝の7時30分






開園は、安定の9時である。



…早すぎた。 

圧倒的に、早すぎた。 

朝飯を食う店なんて、どこも開いてやしねぇ。



「ど、どうすりゃいいんだ…」 



途方に暮れたオッサン一家は、とりあえず近くの海岸で時間を潰すことにした。 




誰もいない、貸し切り状態の海。 


聞こえるのは、波の音と、子供たちのはしゃぐ声


そしてオッサンの「やっちまったな…」という心の声だけだ。


しかし、夏の太陽は容赦ない。

8時を過ぎる頃には、砂浜は灼熱地獄と化し、結局、俺たちはバナナワニ園の駐車場に停めた車の中で、1時間も開園を待つハメになったのだった…。


チーン。



スマホで時間をつぶすしかないが、子供たちはすぐに飽きる。

こういう時、後部座席に車載用のタブレットホルダーでもあれば、映画でも見せておとなしくさせられるんだがな…。



🐊 地獄の釜か?夏のバナナワニ園は、想像を絶する蒸し風呂だった


ようやく開園時間になり、我先にと入園したオッサン一家。 







ワニだ!レッサーパンダだ!と、最初はテンションが上がっていたのだが…



暑い。 




いや、蒸し暑い。



そう、バナナワニ園は、温泉の熱を利用した熱帯植物園。 

外の猛暑と、園内の湿気が組み合わさって、そこはまるで天然のサウナ、地獄の蒸し風呂と化していた。




ワニより先に、俺が干からびるわ!


こういう猛暑の中を歩く時は、携帯扇風機とかネッククーラーがマジで命綱になる。なんで持ってこなかったんだ、俺…。



妻の思い出の「ハスの葉」を求めて、オッサンは山を登る


そんな地獄の中、妻が「私、子供の頃、このハスの上に乗って写真を撮ったの!」と言っていたのを思い出した。 



そういえば、今回の旅行は、妻と次女がいないんだったわ。



その思い出の写真をゲットするため、オッサンは汗だくになりながら、山の上にある植物園まで登るハメに。 





子供たちは「もう疲れたー!」「早く帰ろうよー!」の大合唱。




…うん。 


そうだよな。



夏にバナナワニ園へ行こうと計画した、俺が悪かった。 





完全に、選択ミスだった。



【豆知識】なぜオッサンは計画で失敗しがちなのか?(そして、バナナワニ園に学ぶこと)

✅️過信:

「早朝に出れば、道も空いてるし、余裕だろ!」という、己の経験への過信。それが、まさかの「早すぎ」という結果を招く。

✅️情報収集不足:

「夏は暑い」なんてことは分かりきってるのに、「でも、室内だから大丈夫だろ」という、浅はかな思い込み。「温泉熱を利用した熱帯施設」という、重要な情報を見落としていた。

✅️教訓:

夏休みのレジャーは、「ちょっと遅すぎるかな?」くらいに出発し、「ちょっと涼しすぎるかな?」くらいの装備で臨むのが、オッサンにとっては丁度いいのかもしれないな。




☀️【オッサン厳選】夏の過酷な家族旅行を生き抜くためのサバイバルグッズ5選


オッサンのような失敗を繰り返さないために!夏の過酷な家族旅行を、少しでも快適に生き抜くためのサバイバルグッズを厳選したぜ!

👉オッサン的激推しポイント👉
 イチオシでも紹介したが、やはりこれ。キンキンに冷えた飲み物と、子供がぐずった時用のお菓子を詰め込んでおけば、不測の待ち時間も怖くない。

👉オッサン的激推しポイント👉
 夏のレジャーの必需品。これがあるかないかで、体感温度と不快指数が天と地ほど変わる。家族の人数分、用意しておくのがデキる親父だ。

👉オッサン的激推しポイント👉
長時間の車移動や、不測の待ち時間で、子供を静かにさせるための最終兵器。これさえあれば、車内での「まだ着かないのー?」攻撃をかなり防げる。

👉オッサン的激推しポイント👉
汗を拭くのはもちろん、水に濡らして首に巻けば、気化熱で体を冷やしてくれるスグレモノ。灼熱の園内でも、オッサンの正気を保ってくれる。

👉オッサン的激推しポイント👉
次こそは、失敗しないために。こういうガイドブックで、営業時間や周辺の情報をしっかり予習しておくんだ。計画こそが、家族旅行を成功に導くのだ!



最後に:オッサンよ、夏の思い出は、ちょっぴりしんどい方が、記憶に残るのだ…


そそくさとバナナワニ園を退散した俺たちは、そこから天城越えをして、東名高速へ乗り、愛知の実家へと向かった。

埼玉 → 熱川 → 愛知という、冷静に考えれば狂気のルート。

正直、めちゃくちゃしんどかった。



でも、数週間経った今、思い返してみると、あのどうしようもなかった待ち時間も、蒸し風呂のような園内も、なぜか笑い話になっているから不思議だ。

夏の思い出ってのは、ちょっぴりくらい、しんどい方が記憶に残るのかもしれないな。

(と、自分の計画性のなさを、美しい思い出にすり替えようとするオッサンであった)



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